今年最後の四王寺山紅葉鑑賞登山 2012年11月25日



今日は山友さんと糸島の芥屋沖にある姫島を訪れる予定でしたが、都合により取り止めとなりました。
さて、それでは一人で何処に登ろうかと思案した結果、ひょっとしたら四王寺山辺りだったら少しは紅葉も残っているだろうと急遽四王寺山へ行くことにしました。
姫島と云えば野村望東尼が流刑で幽閉された島。
一度は訪れてみたいところでしたが残念。

今日は天気良し、一人なので待ち合わせタイムの制約も無く気楽な気分でハンドルを握りましたが途中の信号待ち中に肝心の登山靴を忘れていることに気付きました。
途中まで来ていて引き返す気になりません。
今履いているスニーカーで歩くしかありませんが、このスニーカーにも問題があります。
5年前に通販で夏用のウォーキング用として購入したものですが、カタログの印象とは違って生地がペロペロで気に入りませんので暫く使用していませんでした。
最近、思い直してプールへ通う時と山登り時の運転の時に使うようになりました。
しかし、つい最近何となく気になって靴の先端を指で押すとゴムが少し剥がれているのに気付きました。
まぁ~ちょっとした場所の移動や車の運転時だけなので履きやすいこともあってそのまま履き続けていました。
結局、この靴で歩けるところまで歩くしかありません。
登山用の時計も忘れていました。これは携帯で代用出来るから問題なし。
当日朝慌てて登山仕度するとこんなもんですね(余談で失礼)

国道3号線を走り関屋を過ぎて都府楼橋の陸橋に差し掛かると突然車の渋滞が始まりました。
朱雀橋を左折し都府楼跡地の信号を右折して出発地点である観世音寺の駐車場へ着いたのが11時過ぎ。
遅くとも10時半にはスタートを考えていましたので少し苛立っていました。
延々と続いた渋滞でしたが観世音寺駐車場は意外と空いていました。

朝11時15分 観世音寺からスタート。
スニーカーに「今日はよろしく頼むぜ」と哀願

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境内の紅葉はほぼ終わっていましたが、これは見事でしたね。

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これは落葉が始まっています。

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観世音寺の裏を通り抜けて一端西へ(都府楼方向)向かい、途中の畑の分岐にある標識に従い右へ進んで四王寺山を目指します。
この道を進めば右側にため池があります。
ため池の北端辺りで左へ進み住宅街を通り抜ければ市民の森へ着きます(各箇所標識有り)

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市民の森を四王寺山方向へ、緩やかな登り勾配を進みます。
市民の森の紅葉

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岩屋城址の標識から登山道の始まり。

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暫くは常緑樹林帯が多い登山道が続きますから少し薄暗い感じの歩きです。
しかし、登山道には時々こんな感じでまだまだ見事な紅葉がありました。

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やがて高橋紹運墓へ到着
薄暗い登山道が暫く続きますが、高橋紹運墓に着くとパッと明るくなり廻りは紅葉に囲まれていました。

因みに高橋紹運は戦国時代九州制覇を目指す島津の大軍に攻められ落城し玉砕した時の城主

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高橋紹運墓周辺の紅葉
これは見事でした。

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落ち葉も風情があります。
もう少し積もれば立派な落ち葉の絨毯

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高橋紹運墓から一端車道へ登り上がります。
車道沿いにある紅葉が素晴らしかった。
画像のすぐ右下が高橋紹運墓です。

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車道を跨ぐと岩屋城跡地への登りで、5分くらいで着きます。

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岩屋城址
風が無くお天気でしたので数組の登山者が気持ち良さそうに弁当を広げたり休憩を楽しんでいました。

案内板より
岩屋城は16世紀半ば(戦国時代)宝満城の支城として豊後大友氏の武将高橋鑑種(あきたね)によって築かれた。
同12年彼は主家大友宗麟に叛き城を追われ、代わって吉弘鎮理(後の名将高橋紹運)が城主となった。
紹運は天正14年(1586)九州制覇を目指す島津5万の大軍を迎え撃ち、激戦十余日、秀吉の援軍到着を待たず玉砕し落城した

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城跡から麓太宰府一帯から筑紫野市、遠くは博多湾、脊振山系が見渡せます。今日はよく見えました。
天満宮の大駐車場も見えましたが奥までびっしり詰まっていました。
それでも政庁通りには天満宮、国立博物館へ向かう渋滞中の車の列がよく見えました。
太宰府天満宮周辺、宝満山方面

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筑紫野市方面、手前の山は油山、その背後に脊振山系

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今まで何回は此処を訪れていますが、山頂は石碑があるところとばかり思っていました。
広場の背後に小高いところがあり山頂標識もありました。
ここが岩屋山山頂 281m

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さて、問題のスニーカーここまで問題ないようです。
では次に焼米ヶ原まで進むことにしました。
一端戻って車道へ出ます。この車道を歩いても行けますが車道の左側に九州自然歩道が続いています。
車道沿いの紅葉も良かったけどやはり自然歩道へ歩を進めます。

岩屋城跡から車道へ出る途中でサイヨウシャジンが咲いているのをみつけました。
今時珍しいので3枚シャッターを押してアップを楽しみにしていたら帰って画像を開けば全部見事なピンボケ

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九州然歩道の入り口

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暫く進むと大野城跡 増長天地区の礎石が有ります。

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大野城跡 増長天地区の礎石群の先が車道を挟んで焼米ヶ原です。
名前の由来はわかりません。
ここからの太宰府周辺、宝満山の眺望が良いところです。
左側は家族連れや子供達がよく遊んでいますが立ち寄ったことはありません。

スニーカーは未だ大丈夫のようで先の大原山まで行くことにしました。
右端のところを進みます。

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焼米ヶ原南側斜面の紅葉・・・・というよりも枯れ葉状態に近い状態でした。
遠くから見ると素晴らしいと思いましたが近づいてみると・・・まぁそんな状態。
しかし、ここは見頃時期は素晴らしかったと思います。
ちょっと残念

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大原山へ向かう途中で遠見所の案内があたので寄ってみました。
初めて気付いたところですが11番札所の上にあります。

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遠見所から見た宝満山

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焼米ヶ原から20分弱、大原山(355m)到着
山頂の木陰で今日は軽装のウエストバックに入れてきたバナナとカボチャの種が入った小さなパンで昼食。
山頂からの眺望はありません。

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ここでスニーカーをチエック
この剥がれ具合は登る前と同じ。
あまり険しいアップダウンがないルートなので負担もそれほどではなかったようです。

本来ならば四王寺をグルッと一周したかったのですが、ここで元へ戻ることにしました。

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元来た道を戻り市民の森への分岐まで戻って来ましたが、何となく物足らなくて、スニーカーの状態と相談してこの先大城山(毘沙門天)まで進むことにしました。
何年振りかの歩きで途中の登山道の状態等よく憶えてませんでしたが、穏やかな大原山までのルートに較べたらアップダウンが結構ありました。

紅葉も素晴らしいのがありました。

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途中の展望台へ上がって撮りました。

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焼米ヶ原から歩いて30分、毘沙門天到着
結構長い距離に感じました。

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知識不足で毘沙門天と大城山は同じ箇所だと思っていましたが、小さな立て札を読むと大城山の山頂は北へ20m程先の小高いところが山頂だと書いてあります。

ここが大城山山頂(410m)
これで一周は出来なかったものの四王寺の山全てを歩くことが出来ました。

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帰りは市民の森分岐まで戻り、往路と同じ登山道を下って観世音寺まで戻りました。
下山時に出逢った紅葉がまた素晴らしかった。

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これで今年の紅葉鑑賞登山は終わりとします。
今日は朝から福岡市内は小さな雨が降っていました。
恐らくこの雨で葉っぱもかなり散ってしまったと思います。
また来秋を楽しみに・・・・・。

スニーカーは今日もプールの往復に付き合ってくれました。





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失礼しました(詫)

こんばんは、S・TAROUさん。
直前のキャンセルで失礼しました。お詫び申し上げます。今週末の社内のゴルフもキャンセルしましたのでお許し願います。まさかこんなに長引くとも思えず、大丈夫と思っていましたが年齢は正直でした…(悲)
昨年から単身して天気が良いのに山に行かなかったのは初めてでした。
笹栗さんのように体重を絞る必要がある風来坊です…。

風来坊さんへ

風来坊さん こんばんわ。

姫島は残念でした。
風来坊さんの提案がなかったら姫島へ渡る考えは自分には浮かばなかったと思います。
それだけに期待も大きかったんですが・・・・(笑)
野村望東尼の幽閉された場所は是非見たかったです。
船便によっては時間の関係でスケッチブックを持って行こうかとも考えていました。
今度また機会がありましたら是非お願いします。

膝の具合は良くないようですね。
焦らずにゆっくり治してください。
水中歩行なんかも良さそうですよ。

No title

 S・TAROUさん、おはようございます。
いい夫婦の日に続き今回も紅葉を楽しまれましたね。
低山の紅葉もそろそろ終盤でしょうか。
四王寺山周辺の山歩きは眺望も素晴らしく
気軽に山歩きが楽しめてなかなか良さそうですね。
岩屋城址の歴史参考になりました。

うすきハッピーリタイアメントさんへ

うすきハッピーリタイアメントさん こんばんわ。

11月22日はその日のテレビを見るまで何の日か知りませんでした。
一年365日、毎日をこじつけで考えればいろんな日ができるかもしれませんね。

九州の低山はほとんど紅葉は終わりでしょうね。
しかもここ数日は天気が悪いし、雨も降りましたから落葉が始まってますね。
四王寺山は宝満山の直ぐ西隣にあって4つの山を総称して四王寺山と呼んでいます。
もっとも高い山で大城山の410mで宝満山へ登る度に何時も眼下に見下ろしています。
普通のスニーカーでも気楽に登れる山です。
太宰府周辺は歴史の趣を感じさせるところが多く、いろいろと勉強になります。

No title

いよいよ冬到来ですね。
今 相方さんはスタッドレスタイヤ交換に行っています。
コメント有難うございます。
火ノ山縦走の時はいつも話題になります。
あの時は暑くて暑くて・・・よれよれでした(>_<)
200~300mの山ですけど充分に楽しめますね。
またその内御一緒に~~♪

豊津の信ちゃんへ

豊津の信ちゃん こんばんわ。

早いですね~、アッと言う間に紅葉の季節が過ぎてしまいました。
いよいよ車も冬仕度OKのようですね。
こちらは足廻りがダメなので雪山は待ち遠しいのですが、降り過ぎると
近づけなくなります・・・・ちょっと複雑な気分。
福岡地方は9日頃に雪の予報が入っていますので、初歩きでもしたいです。

火の山縦走となれば必ずあの時のことが思い出されます。
多分、お仲間さんと歩きながらあの時の事が話題になったんではと思いながら
ブログを読んでいたら・・・・・最後に書いてありました(笑)
火の山は遠いですがとても好きなコースです。
また機会があったらご一緒したいです。
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