そろそろ紅葉の時期を迎える井原山 2012年10月29日



明日、10月30日で2002年より山歩きを始めて満10年になりました。
山歩き累計で今日を含めて469回。
何とか500回にしたいという目標はありあしたが、これは次年度へ持ち越しとします。

そこで今日は満10年を記念して最初に登った井原山へ同じルートで登ることにしました。
本当は一日早いんですが今日は晴れ間が出て明日は曇りが多いということで、一日早く登ることにしました。
当時一緒に登ったのは私が社会人になりたての頃の上司Iさんでしたが、お互いに歳を重ねてしまいましたのでお誘いするのも如何かと思って単独で登ることにしました。

今回は当時の回顧を含めてブログレポします。
当時は山登りの経験は殆んどありませんから井原山までどうやって行ったら良いはわかりません。
山の本や当時のHPを参考にしながら山の計画しました。
初めてですから車は使わず交通機関を使い、高宮から天神までは西鉄大牟田線、天神よりJR波多江駅までは地下鉄とJR筑肥線。JR波多江駅でIさんと待ち合わせ。
JR波多江駅よりコミュニティバスで終点井原山登山口手前のバス停まで。
コミュニティバスは当時片道500円だったことは憶えています。
そこからキトク橋まで歩いてダルメキ谷ルートを歩いて井原山を目指しました。

それ以後はキトク橋駐車場まで車で行くようになりました。
当時はキトク橋には車が2,3台駐車出来る空き地がありましたがなかなか利用することが出来ず、もっぱら路肩駐車ばかりでした。
数年前に空き地を広げて画像の様な立派な駐車場ができました。

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駐車場の手前からダルメキ谷ルートの歩きが始まります。
10年前、ここから私の山登りの第一歩が始まりました。

10時45分スタート

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上の画像の登山道を歩いて左へ曲がると周囲が竹林と松林がごっちゃになったような暗~いイメージ。
何事も初めてのことでこの先ちょっと不安を感じたものですが、途中で山里が見渡せる明るい風景に変わりました。
この後すぐまた暗~い登山道へ変わりました(笑)
この登山道沿いにはいろんな花が咲きます。

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ツリフネソウがいっぱい咲いていました。

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ノギクでしょうか?

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最初の渡渉箇所です。
当時、山登りで沢を渡るなんてことは考えたこともありませんでした。
当時はこれよりも水量は増していたと思いますが・・・・初めてで怖々渡渉したので実際よりもイメージの方が強かったかも知れません。
流木・倒木が横たわっていますが当時はすっきりした箇所でした。
数年前の豪雨で倒木や流木が流れてきてこのような姿に。

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最初の渡渉を無事過ぎて松林の登山道を進むと車道へ出ます。
これは水無道方面から来た車道ですが、夏のオオキツネノカミソリ期には水無道から瑞梅寺へ下りる迂回路にも利用されます。通る車は少ないですがなかなか立派な車道。
この車道は最初に歩いた時はありませんでした。
2002年に登り始めて間もなく山仲間から登山道の右上に林道が走る話を聞きました。
それから暫くすると登山道右上の松は次々と伐採され姿を変える光景を見上げながら登山道を進みました。
それからまた数年後、いきなりこんな車道に出会うことになりました。

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この車道を跨いでまた登山道へ入ります。
レイジンソウが咲いていました。

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これはノイチゴでしょうかな~?
一株からこんなにいっぱい実を付けているのは初めて見ました。
ちょっと一口をと思いましたが・・・・いろいろと想像すると手が動かなくなりました(笑)

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次の渡渉箇所です。
ここも当初は流木がない綺麗な渡渉地点だったように記憶していますが、数年前の豪雨で流木・倒木が・・・・。

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アンノ滝
周囲は草が生い茂って標識がなければ思わず通り過ぎるところでした。
当時は山の本やHPでアンノ滝は知りましたので、実際に初めて見て感激したものです。

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その後、もう一、二箇所渡渉して高度を上げて行きます。
最近は小雨傾向で水量が少ないようですが雨が多いと水嵩が上がって渡渉に手こずる時があります。
場合によっては洗い谷コースよりも注意が必要な時があります。

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ここで沢沿い歩きが終わりダラダラ歩きの急坂歩きとなります。
ここから水無登山道とダルメキ谷コースの歩きの二つのルートに分かれます。
勿論、ダルメキ谷コースへ。

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ジンジソウでしょうか?

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このダラダラ登山道、結構きついです。
10年前、ここを少し進んだところで下山する年輩のご夫婦と出逢い「山頂はあとどのくらいですか?」と質問。
返ってきた返事は「まだ、まだ・・・ですよ」

奇しくも今日下山中に登って来る5人の若者グループと遭遇し「山頂はあとどのくらいですか?」と質問されました。返事は「まだ、まだ・・・・ですよ」
もう暫く登ると石灰岩の岩があるところからぼちぼち紅葉が始まっているので、それを眺めながら進めば山頂も近いですよと付け加えました。元気が出たかな~?

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ダラダラ急登を一歩一歩高度を上げて進むとやがてボチボチ色付きが始まっていました。

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これが今日一番のお気に入りの画像です。
緑と柔らかい紅葉との色合いが良いですね。

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これも色付きは見事でした。

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石灰岩の岩場です。
この辺りは日本庭園みたいでダルメキ谷コースではここが一番の楽しみです。

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糸島側斜面、水無道側斜面とも樹間を通して垣間見る紅葉は見事でした。
全体的な印象としては色付き始めと云ったところでしょうか。

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やっと登山道も平坦になってきました。
山頂も近い。

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井原山山頂到着(12:30)
キトク橋から歩き始めて1時間45分、紅葉道草登山としてはまぁまぁなペース。
今日の山頂は自分を含めて3人、静かな山頂でした。
天気が良く風もないのでゆっくりと山頂で休憩。

10年前は遠く普賢岳が見えましたから天気は良かった筈なんですが風はあったような気がします。
秋というよりも冬仕度中の山頂という感が強かったように思います。

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今日の山頂からの眺め
雷山方面

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脊振山、金山方面

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芥屋、糸島方面

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天山方面
10年前は山頂から普賢岳を望むことができました。
山頂に居合わせた方から雲仙が見えるのは年に数回しかないと聞いて有難い気持で雲仙普賢岳を拝顔しました。
今日は見えませんね~。天気はその時よりも良いんですけどね・・・・・。

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ここが10年前に食事休憩した窪地です。
相方がつくってくれた赤飯をおいしくパクついたところです。
確か風を避けるためにここで休憩した記憶がありますが、それでも当時は雲仙が見えたんですよね~!!

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下山も10年前と同じコースを下りました。
当時は登山に慣れないせいもあって思うように下山の足が運びません。
それにバスの時間が気になりました。
間にあわなければ次の始発はなく次の便は何キロも麓のバス停まで歩かなければなりません。
とにかくバスに間に合うように途中から登山道を無我夢中で走りながらの下山。
今、思い出すとよくも登山道を走ったもんだと思います。
背中のザックを左右に大きく揺らしながら走りました。
麓近くになった時はホッとしました。
あと5分・・・急げ~!!
バス停に掛け込んだ時は既に定刻。
バスは定刻でちょっと前に進んだように見えましたが、遠くから掛け込んでくる私を見て待ってくれました。
もう一人遅れて来ると告げると私をバスに乗せてキトク橋の方向へ走ってくれて、遅れて走ってくるIさんを途中で拾ってUターン。
ローカル便の暖かさを感じました。

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帰りに車でバス停を通るとコミュニティバスが始発で待機中でした。
色は憶えていませんがまさにその時と同じ型のバスです。
今まで何回も井原山へ通っていますがコミュニティバスが始発で待機中に出会ったのはその時以来です。
早速、車を下りて姿を撮らせてもらいました。
運転手さん、車内で休眠中
不思議な縁を感じました。

   12sizen1030M.jpg

10年前と話をダブらせてレポしましたので判り辛い点もあったかと思いますがご容赦ください。



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