秋たけなわの由布岳お鉢巡りと花散策 2012年10月7日



久し振りの由布岳です。
最近の由布岳を調べてみると昨年は2回。
4月には山頂を踏まずに麓の日向岳観察路で花散策、ちょうど一年前の10月には東峰~飯盛ヶ城。
一昨年5月にお鉢巡りをやっている。約1年5ヶ月振りのお鉢巡りです。

今日は風来坊さん、マッスルさんと3人。

7時半頃中央登山口の駐車用へ着いたらもう満車状態。
次々にやって来る車は自ずと有料駐車場へ入ってきます。
中にはニコニコ顔のオバチャンが領収書を手に待ち構えている。
網を張った仕掛けに次々と魚が入って行くような感じ。
同行者さんの話ではもうすでに30台は網にかかっていたそうな・・・・(笑)

7時30分にスタート
天気情報ではかなり良い天気の予報でしたが、生憎と由布岳山頂はガスで覆われています。
自分たちが登り着く頃にはガスも晴れる事を願って歩き始めました。

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杉林が無い登山道は気持ち良いです。
快調に歩く風来坊さんとマッスルさん。
マッスルさんのザックはオニューではないけど使い始めだそうです。
赤がなかなか映えますね・・・。

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もう既に新緑は過ぎていますけど新緑を思わせる樹林。
紅葉も少しだけ始まっています。

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今日は空腹感を感じて合野越で一時休憩を要請。
まだ歩き始めて40分しか経っていませんけど・・・・。
バナナを補給、何方かはパンを出して・・・・。(笑)

           12sizen1007B1.jpg


ジグザグ登山道から眼下に飯盛ヶ城を見ながら歩きます。
今日は下山時に合野越から飯盛ヶ城へ寄って帰る予定です。
湯布院の街並みの眺めも素晴らしいのですが、何故か今日は撮り忘れていました。

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ジグザグ登山道に入ってから花を期待して歩きましたが、なかなか出逢いません。
アザミやヤマラッキョウが進めど進めどこればかりが眼につきました。

その中で出逢ったセンブリです。
風来坊さんが見つけてくれました。
往路では花の開きがイマイチだったので、この画像は下山時の画像です。
正面登山道ではこの一株だけでした。

        12sizen1007B3.jpg



  アキノキリンソウ                   イヨフウロ

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  ノアザミ                        ホクチアザミ
  アザミは種類が多くて同定はなかなか難しいということですが、こんな名前で・・。

  12sizen1007C2.jpg 12sizen1007C1.jpg



トリカブトもなかなか見つけることが出来ませんでしたが、高度を少し上げたところからありました。
最初のは昨年と同じ場所で姿格好も全く同じ様な姿。
残念ながら少し距離がありましたのでズームアップで撮りましたがピンボケでした。
結局、正面登山道では4株。

  12sizen1007C3.jpg 12sizen1007C4.jpg



歩き始めて1時間10分、長いジグザグコースにヘロヘロになりかけの頃マタエ到着。

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そこに格好良いヤマラッキョウを発見。
水滴を含んでいるのがわかりますか。

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マタエから西峰経由でお鉢巡りです。
左側の岩場から鎖を使って登ります。
マッスルさんによりますと以前西峰ピストンの時に間違えて岩場のナイフエッジを歩いて登ったそうです。
この画像で云えば最初の尖った岩か、その先の尖った岩を乗り越えたようです。
もし、これが正式なルートだったら由布岳で最もスリルある箇所となる筈ですね。
障子戸の岩場なんて楽チンコース(笑)

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高度がマタエから上の所はホソバノヤマハハコが随所に見られて花芽も多く見応えがあります。

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さて、由布岳で最もスリルあると思われる障子戸の岩場です。
私は少し道草をしながらここに着きました。
ここではこういう光景は珍しいことではありません。
障子戸よりもスリルがある先ほどのナイフエッジを越えた経験があるマッスルさんは余裕のデジカメ撮影。

      12sizen1007F1.jpg



上の画像と下の画像の撮影間隔は約4分。
殆んど前進していません。
前進したのは最後尾のマッスルさんだけ(笑)
えらく時間がかかるな~と思いながらも下で辛抱強く待ち続けました。

      12sizen1007F2.jpg



  ようやく後続隊が無事通過。

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後で風来坊さんから聞いた話では初心者程度のグループで鎖にカラビナを掛けて恐る恐る渡っていたとのことです。
成程これでは前進もなかなかままなりませんね。
上から下りてくる登山者がいたら大渋滞に巻き込まれるところでした



障子戸を過ぎれば後は西峰まで割と楽なルート。

   12sizen1007G1.jpg



途中のヤマラッキョウの色がとても色濃く鮮やかで綺麗でした。
正面登山道で見て来た色とは全然違いました。
思わずここでも道草です。

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登山口より2時間40分西峰到着
小休憩していよいよお鉢巡りのコースへ向かいます。

風来坊さんとマッスルさんが先に歩きだして、私が山頂の花を撮っていざ続こうとしたら、ここに写っているグループもお鉢巡りの方へ歩き出しました。
ザックをマタエにデポしたままで持ち物は見たところカメラ類くらい。
エ~ッ?? ピストンではなかったのかいな~、これはヤバイと気持ちは焦ります。
しかし、登山道は人一人が通れるだけの狭い道幅。
仕方がない、最初の鞍部に出た時にでも追い越そうかと考えていたら風来坊さんが手をあげる姿が・・・。
仲間が一人後ろにいるから通してほしいと頼んだようです。

風来坊さんの機転が正しかったようです(謝)

       12sizen1007H1.jpg



西峰からお鉢コースへ下る箇所でトリカブトがいっぱい咲いていました。
しかし、後で画像を見ると枯れかかった部分がところどころ、見頃は終わっていたようです。

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西峰とお鉢の鞍部に来ました。
ここで先ほどのグループを追い越そうと思った箇所です。

お鉢巡りが初めてというマッスルさん。
これから気合を入れて歩きましょう。

   12sizen1007I1.jpg



ここは短足の登山者には最難関の場所。
私もここは毎回いや~な所です。
でも、撮影には最適の場所(笑)

      12sizen1007I2.jpg



あのいや~な箇所を過ぎれば気分も若干の余裕が出てきます。
ちょっと後方を振り向いてみました。
あれ~ッ? 鞍部から少し先の所までは直ぐ後ろを付いて来ていた筈なんですが、随分離れてしまいました。

   12sizen1007I3.jpg



上の画像から10分後にまた振り返りました。

      12sizen1007I4.jpg



ふっと前方に目をやると風来坊さん、マッスルさん 遥か前方を登っています。
これはイカンと焦って急いでいたら脛を数回岩にぶつけてしまいました。
また打ち身で脛を傷つけてしまった。
これでプールへは数日通へないことを覚悟しないと。

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東峰到着(登山口より3時間30分)
山頂標識が無くなっていました。
台風で吹き飛ばされたんでしょうか、女性の顔の前に白いものが写っているのが折れた箇所です。

        12sizen1007J1.jpg


東峰から障子戸、西峰を眺めたところです。
今まではガスが掛ることが多かったんですが、この頃からガスは取れて秋晴れの良い空模様となりました。

   12sizen1007J2.jpg



東峰からマタエへ下ります。
三日連休の中日、凄い人出でした。

   12sizen1007J3.jpg



マタエから合野越へ下り飯森ヶ城へ野草散策で寄り道です。
野草探索しながらボチボチ登らないと直登するとかなりの傾斜でとてもきついです。
今年は昨年に較べて野草は少なかったです。

   12sizen1007K1.jpg



ヒゴタイを由布岳バックに撮ってみました。
これは見頃を過ぎていました。

        12sizen1007K2.jpg



やっと見つけたウメバチソウ
蕾のが多かったのでウメバチソウはこれからかな~?

  12sizen1007K4.jpg 12sizen1007K5.jpg



  センブリも小さいのが数株ありました。
  ワレモコウ                      センブリ

  12sizen1007K3.jpg 12sizen1007M2.jpg



由布岳をバックに飯盛ヶ城の山頂

   12sizen1007L1.jpg



??????????????? 風来坊さんですよね(笑)

        12sizen1007L2.jpg




        12sizen1007M1.jpg



昨年と同じ箇所にトリカブトがありました。
今年はセンブリも寂しかったです。

  12sizen1007M3.jpg 12sizen1007M21.jpg



正面登山口へ下ります。

   12sizen1007M4.jpg



振り返って由布岳と飯盛ヶ城(右)
すっかり秋の空模様となりました。
正面登山口では登山者が続々と行列をつくって下りてきています。

   12sizen1007M5.jpg




帰りに雨乞牧場付近の野草が咲く場所へ寄りました。
お目当てはムラサキセンブリ。
しかし、今年は全く咲いていません。

         12sizen1007N.jpg



風来坊さん、三日連休の福岡での休日を存分に楽しまれたようですね。今日もキス釣りでしたね。
マッスルさん、今日のイカの味如何でしたか?
またよろしくお願いします。



この動画は前回(2010年5月16日)の由布岳お鉢巡りの動画です。
今回は飯盛ヶ城が加わっているだけでそれ以外は同じルートです。
アクセス数も今日現在で9355回。
九州の山の動画としてはアクセス数がかなり高い方です。
お鉢巡りという題名に日本人の感性が合うんでしょうか。

     



   12sizen1007Map.jpg
 



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No title

おはようございます^^
由布岳も朝から満車ですよね~
人の多さで離合が大変だったでしょう。
腰は大丈夫ですか?
由布岳何度見ても美しい姿ですね^^
今月行ってみます^^/

一日違いでしたね。

こんにちは~
私どもも網にかかった魚でした~^^
全く同じコース、お風呂まで一緒のようでした。
飯盛ヶ城、私どもはお初でした。
残念なことに初登頂の写真はありませ~ん(泣)
次回行く時はまた立ち寄り、しっかりと画像に納めなくては・・・
そして削除しないようにしなくては・・・(^_^.)

大賑わいの由布岳!

 S・TAROUさん、こんにちは。
由布岳は大賑わいでしたね。
障子戸でカラビナを使用する人たちは練習でしょうか。
待つ身も大変でしたね。
お鉢めぐりコースの紅葉はこれからが本番でしょうか。
それにしても由布岳はいつ見ても素晴らしいですね。
擦り傷はなんともございませんか。
私は黒岳で岩に打ち付けた膝小僧が漸く癒えました。(笑)

悟空の笑顔さんへ

悟空の笑顔さん こんにちわ。
書き込み連ちゃん 有難うございます。
着いたのが朝7時半頃でしたが、もう既に有料駐車場も沢山の車が駐車していました。
連休の中日で天気も良いし、皆さんの心も大体同じですね。

離合はお鉢巡りをして東峰からマタエに下りる12時前後が混雑しました。
障子戸とお鉢での離合は運よく逆方向の登山者がいなかったので楽に歩けました。
ブログに書いていますように遅いグループにお鉢で先に歩かれていれば大変
だったと思います。

腰じゃなくて脛です(笑)
ちょっとした岩場を歩くと何時も打ち傷だらけです。
帰りの温泉に浸かった時の沁みる痛さ・・・・短足族の悲哀です(笑)

豊津の信ちゃんへ

豊津の信ちゃん こんにちわ。

昨日信ちゃんのブログ覗いてびっくりしました。
何ならGPSの軌跡を自分のに貼りつけても良いのではと思ったくらいです。
おまけに温泉まで一緒だったんですね。
温泉に浸かりながら雄大な由布岳を眺めました。

飯盛ヶ城はお初だったんですか?
信ちゃんにしてはちょっと信じられませんけど・・・・。
昨年初めて登り、昨年を思い出しながら丹念に探しましたが今年は少なかったですね。

画像消滅、残念でしたね。
デジカメの画像消滅はありませんが、完成近いHPを操作ミスで消滅させたことがあります。
初めての山ですから悔しさは計り知れませんね。来年も是非飯盛ヶ城へということで・・・。

そろそろ英彦山系の紅葉が近まりました。
今年も裏英彦山か鷹ノ山を考えています。

うすきハッピーリタイアメントさんへ

うすきハッピーリタイアメントさん こんばんわ。

由布岳は行楽日和とかに訪れることが多いのですが無料の方に駐車出来なかった
のは初めてでした。
朝7時半頃着きましたが有料の方でも既に数十台の車が入っていました。
皆さんスタート始めたばかりのようで混雑した感じはありませんでした。
しかし、お鉢を廻って東峰からマタエに下りる頃には下山する人と登って来る人で
かなり混み合いました。
お天気が絶好の行楽日和でしたから当然でしょうね。

カラビナの件はその前に道草していましたので障子戸へ着いた時は何時もの渋滞
だな~と思って下で待機していました。後でカラビナを付けて渡っていたと聞きました。
あんなところで練習されたらたまりませんね。
冬の寒風が吹く頃であったら待つ身も大変ですよね。

打ち傷はしょっちゅうやっていますので、あ~ッまたやったという感じです。
お鉢で道草をし過ぎたので2人に遅れをとってしまい追いつこうとお鉢から東峰
へ登る岩場で慌てたのがいけなかったです。

3日間はヤマ三昧でしたね。大平山は秋月へ行く途中に登山口の標識がありますので
前から登ってみたい山でした。

ありがとうございました

こんばんは、S・TAROUさん。
帰福の度にお付き合いいただきありがとうございます。
お蔭で九州の山を忘れることなく、楽しませてもらっています。
丁度、ほぼ1年前に由布岳に登ったのですが、帰りの温泉もあり良い山と改めて感じました。今回、参加出来なかったお鉢廻りが好きな方が来年こそはと手ぐすね引いていますので、その際はよろしくお願いします。

ありがとうございました

こんばんは~
由布岳のお付き合いありがとうございました(礼)

お鉢巡り楽しかったですね~(喜)
最初の希望通り、登るときはガスで涼しく、
山頂に着いたらガスが取れて展望を楽しめるという
すばらしい天候になりましたね(はい)

でも、温泉で見せてもらった脛の傷、痛そうでしたが
やはりしみましたか(悲)
丁寧に治療してからプールを楽しんでくださいね



風来坊さんへ

風来坊さん こんばんわ。

由布岳では大変お世話になりました。
良い天気に恵まれて何よりでした。
それにしても風来坊さんの今回の3日連休のスケジュールは凄かったですね。
2日間連続の山と最後の日の魚釣り、おまけに散髪もですからね~。
しかも、その都度タイムリーにアップされるブログには何時もの事ながら感心しまくっています。
一度付きっきりの密着取材でもしたいものです。

由布岳でのお鉢廻りでの機転、有難うございました。
ザックをデポして軽装になったグループ、それに障子戸でのノロノロでは誰が見ても
西峰ピストンとしか予想しませんよね。まさかお鉢の方へ進むとは思いもしませんでした。
風来坊さんとマッスルさんが先へ下りて行ったので本当に焦りました。
連中の後からお鉢を歩いていたらと思うと・・・ぞっとしますね(笑)

昨年東峰で終わったのは何でやったかな~?と途中で風来坊さんが話題にした時
私も一生懸命思い出そうとしましたが・・・・・帰ってから同窓会があったんですね。
今度は是非手ぐすね引く山友を引っ張って行きましょう。

マッスルさんへ

マッスルさん こんばんわ。

5月の青螺山・黒髪山以来でしたね。お久し振りでした。
天気が良くて何よりでした。
お鉢の所でガスが掛らなければもっと良かったんですが・・・。
まさかマッスルさんがお鉢廻りが初めてとは思いませんでしたね。
以前間違って障子戸手前のナイフエッジを越えて来たと聞いてびっくりでした。
よくあんなエッジを歩かれましたね。
もしあれがルートだったら由布岳では一番スリルある箇所ですよね。

今回は正面登山道も飯盛山も花が少なくてちょっと寂しかったですね。
何時も花の名前等を教えて頂いて有難うございます。
一年草、二年草のことあまり知りませんでした。
帰ってちょっとだけ知識を得ました。

脛の打ち傷は今回は私から見れば大した傷ではありません(笑)
以前は傷を負った方の脚をあげて温泉に浸かったこともあります。
またよろしくお願いします。
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