油山市民の森花散策 2019年4月21日
今年2月2日以来の油山市民の森歩きです。
ここ3、4月は背振山系、特に井原山水無道の春の花を求めて歩きましたが、一応春の花が終わったかに見えますので久し振りに市民の森を訪れました。本日の目的は本格的な春に入ってどんなに山の花が入れ替わったか、そしてシュンランとセンボンヤリを観ることでした。
花畑園芸公園から歩き始め。日曜日で天気が良いので駐車場が心配でしたが午前11時過ぎで運よく駐車出来ました。その後、ぞくぞく家族連れの車が入ってきます。今日も運よくセーフ!!
もう終わってしまった桜のトンネル(トンネルを潜り抜けた右側先方が油山への登山口)

園芸公園から油山への車道へ出るまでは雑木林と杉林ばかりで何の面白味もありませんが、車道へ出た所で小さな花発見。花の大きさは井原山のトウゴクサバノオよりも小さいので5ミリ以下程度。最初はトウゴクサバノオかと思ってじっくり観察したらサバノオではない。

とても小さいのでクローズアップレンズを装着して接写を試みた・・・何の花だろう?

新緑の油山市民の森

市民の森には一斉にスミレ類が至る所に開いている。

所変われば名前も分からない(笑)


フデリンドウ 今のは小さくてかわいいリンドウ君達です。

カキドオシ 水無道のは朱色がとても鮮やかでしたが油山のは紫色系っぽい感じ

キランソウ 土壌が合うんでしょうか至る所で歓迎されました。

市民の森の車道を歩く

ミズタビラコ

キュウリグサ

お目当てのセンボンヤリを見つけました。他所では平尾台のしか見たことがりませんが、平尾台のよりも槍が短いです。

それでもセンボンヤリ

尚も花を求めて市民の森の車道を歩きます。

もうひとつのお目当てのシュンラン


ミツバチグリ

ウマノアシガタ

オニタビラコ

シャクナゲ

ホオノキ


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