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城山ウスキキヌガサタケを尋ねて  2015年6月21日


英彦山のオオヤマレンゲが終われば私の数少ない花詣での中では城山のウスキキヌガサタケです。
毎年7月に入ってから腰を上げる状態でしたが今年のウスキキヌガサタケは10日から2週間近く早い開傘のようです。
今年も訪れるタイミングが計っていましたが梅雨時の変わりやすい天気と山友さんのブログでのあまり芳しく無い開傘状況に迷って今日やっと訪れることになりました。

朝8時過ぎに登山口手前の駐車場に停めて登山準備。
着いた時は先客1台でしたが準備中に次々と登山者の車がやってきて、瞬く間に駐車場は満車になりました。
10分到着が遅かったらもっと下の駐車場から歩かなければならない状況でした。




8時20分 スタート
何時も開傘状況をアップされる唐津街道さんのブログでは最近はトイレの裏側の開傘が多い。先ずはトイレの裏側を探しました。今日は見つける事は出来ませんでした。トイレの裏側の後は城山目指して登山道を進みます。

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登る途中でも見過ごすまいと丹念に周囲を見渡しながら進みますが目標物は見当りません。
登山口から5分、登山道は二股に分かれますが、キヌガサタケを探していますのでここは当然左側へ進みます。直進すると自然道ですが最近の自然道はキヌガサタケはあまり開いていないという事です。

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その後、ゆっくり歩を進めながらキヌガサタケを探しましたがとうとう見つけることが出来ず山頂へ着いてしまいました。
途中で城山のベテランらしき登山者が下りてきましたのでキヌガサタケの事を尋ねると、この登山者も見つけることが出来ず「今日は気温も低いしダメでしょうね」という返事でした。

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山頂付近はガスっていて山頂から見える孔大寺山、湯川山方面の眺望はこんな感じです。
鐘崎方面は全く見えませんでした。

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     南側に見下ろす宗像の市街地は良く見渡せました。

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さて山頂へ着いたものの時刻は8時55分 登山口から35分の短時間の歩きウスキキヌガサタケと出会っていればこれに満足て下山という事になるのですがやはり何となくもの足りません。
ウスキキヌガサタケと出会うには通過する時刻も重要なので、ひょっとしたら後から開傘するかも・・・・と思って時間稼ぎに隣の金山・南岳まで進むことにしました。

ここ数年、城山から先はご無沙汰していましたので忘れかけていましたが、城山から石峠までの下り、石峠から金山・南岳への登りはかなりしんどいです。そんな息を弾ませながらの歩きの中で、こんな芸術的な石積み(もはやケルンではありませんね)に感心しながら歩きました。

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ずっと続く常緑樹林の中で、出くわした新緑に眼を奪われ思わず足を止めます。

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     こんな大木にも・・・・・・・・・・。

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城山~石峠間でこんな石積みが3,4箇所ありました。まさに芸術的な石積みです。

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     この山ならではの独特の雰囲気を感じる樹林

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石峠の厳しい下りが終わり、これから金山南岳までの厳しい急登が始まります。

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カメラを構える余裕もなく、ただ息をゼーゼー・ハーハー弾ませながら登り切ったら金山南岳の山頂・・・・・・その先は宗像市宗像大社方面の市街地が見渡せます。山頂へ着く頃から日差しが出始めて遠望も見通せるようになりました。

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金山南岳から引き返して石峠からの登りは予想した通りほんとにきつかった。この先ずっと細いロープが張られていて、それに半分は助けられたような感じです。

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城山山頂へ戻ってきたのが10時35分 山頂は大勢の登山者が休憩中ガスがすっかりとれて孔大寺山、湯川山方面がこんなにはっきりと見通せます。

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朝、全く見えなかった鐘崎、神湊も見えました。大島や地島もはっきりと・・・・・・・。

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   南側、宗像市市街地

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   芦屋方面も朝は全く見えませんでした。

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さて、これから下山ですが時間稼ぎをした結果がこれから出るかも知れません。
この時間になると登って来る登山者が多いのでキヌガサタケが開いていれば登山者がキヌガサタケを囲んで集まっている筈です。従って、目をキョロキョロさせて探す必要はありません・・・・ただ登山者が集まっている所に遭遇するのを期待するだけ・・・・・・・です。
ッと十本杉を過ぎた辺りだったでしょうか、先方下の方で5,6人の登山者が立止まっているのが視界に入りました。一人の登山者が携帯で何か撮っているようです。絶対にこれはキヌガサタケがあるに違いないと心を弾ませながら近づくと、やっぱりキヌガサタケがありました。
見事なキヌガサタケと思ってカメラを構えようとすると肝心のクレパが頭に付いていません。スカートもペシャンコ寸前で横に倒れた格好です。画像ではスカートの横に外れたクレパが転がっているのが見えます・・・・・残念でした。でも、これだけでも見れた事に感謝しましょう。
スカートの状態から見ると開傘して間も無いものと思われます。状態から推測すると、もし正常の状態であればかなりの別嬪さんだったに違いありません。

先ほどの集まっている5,6人の登山者の中に偶然唐津街道さんが居られたので私が8時30分頃ここを通ったけど気が付かなかったと言うと、恐らくその時刻には開いて居なかったでしょうという返事でした。
ほんとにキヌガサタケと出会うのは難いです。

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唐津街道さんと一緒に歩かれているご夫婦の方から「S・TAROUさんですか?」と尋ねられました。
最近は声をかけられる事が無くなりましたのでほんとにびっくりしました。久留米から来られたということでした。
また、何処かでお会い出来れば嬉しいです。







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Author:S・TAROU
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