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叶岳~高祖山周回コースと飯盛山 2012年7月15日



前日までの北部九州を襲う豪雨のため一時は山行中止の方向に向かっていましたが、15日福岡市周辺は若干天気が快復しそうな予報となり雨の中でも比較的歩き易そうな近くの叶岳~高地山~高祖山の周回コースと、状況によっては途中で飯盛山往復寄り道縦走を加えるということになりました。

朝5時過ぎ眼が覚めてカーテン越しに西の空を見上ると白い雲が大きく千切れて青空さえ見えます。
その中で昨夜寝る前に新聞で読んだニンジン雲みたいなのが西区方面の空に2つ大きく立ちはだかっている。
そして脊振方面の空は黒く淀んだ雲が覆っている。
これはこれから豪雨の予兆かもしれないと思いながらとにかく7時まで二番寝入りに入りました。
そして7時に目覚ましで起こされ恐る恐る西の空を見上げる。ニンジン雲は消えていた。
風来坊さんから今日は大丈夫そうのメールが入っていました。

朝8時45分、野外センター駐車場から歩き始めました。
10分くらい叶岳登山口へ歩いてそこから神社への階段を登って白い鳥居が並ぶ登山道を登ります。
鳥居を潜りながら傘を車に置き忘れているのに気が付きました。
ちょうど気が付いた時が周回コース上の空が少し黒い雲に覆われ始めた頃でしたので、時期が時期だけに風来坊さんには暫く待って頂いて、ここは迷わず駐車場へ戻ることにしました。
スタートは振り出しに戻りました。

叶岳の登山口には近々大祭が行われるようでその準備の人達が竹竿等を持って集まっているところでした。

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暫く白い鳥居のトンネルを潜りながら登ります。
調べたら叶岳へ登ったのは過去3回で最新が8年前の4月ですから途中の記憶が相当薄れています。
参考までに
①2003年3月5日叶岳~高祖山,②同年3月11日飯盛山~叶岳、③2004年4月16日叶岳~高祖山

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この登山道の中央にあるお地蔵さんの様な石の場所は憶えていました。

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不動岩です。
登山道から少しだけ入り込みますが案内板に歩いて24歩とあります。
実際に歩いてみると40数歩ありました。
天狗の歩幅でかもしれませんが。

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登山口から50分程度で叶岳到着。
ここは何時も扉が閉まっているようですが、以前来た時にイノシシが中に入って来るので扉を閉めているというような説明を読んだような気がします。
これからの歩きの安全を祈願。

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叶岳から高祖山周回コースの高地山を目指します。
登山道はこんな感じで歩きやすいです。

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アップダウンを繰り返して叶岳から40分で高地山到着。
ここまでのアップダウン結構堪えました。
何もありません。三郡縦走路の前砥石山みたいな雰囲気です。
ここは「コウチ」なのか「タカチ」と呼ぶのかわかりませんでしたが途中で出くわした地元の方らしき登山者との会話で「コウチ」と呼ばれているのがわかりました。

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高地山からほんの数分進んだ所にベンチがあります。
実はここから飯盛山への縦走路が始まります。
天気が大きく崩れる恐れは遠のいた気がしたので、このまま高祖山へ進んでも物足りないのではないかと思い飯盛山へ寄り道することにしました。
実は私はここで大きな勘違いをしていました。
叶岳~高祖山周回コースを歩いたのは過去2003年と2004年の2回。
直前が8年前ですから記憶というのはなかなか当てになりませんね。
高地山から高祖山間はすんなり歩いたような記憶が残っています・・・・しかし実際はアップダウンが続くきついコースで距離もかなりありました。

さて、風来坊さんの風邪具合が少し気になりましたが、そこはサイボーグと山仲間から云われる風来坊さんですから汗を流せば風邪なんか吹き飛んでしまうと勝手に思い込んで飯盛山への縦走路へ入りました(風来坊さんスミマセンでした)

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花はあまり期待できないようですが、これママコナでしょうか?
ホソバママコナのようです。
風来坊さんが見つけてくれました。
私は今日は殆んど上ばかり目線が行って気付かずに通り過ぎてしまっていました。

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飯盛山への縦走路から見える糸島方面。
先方の山は雷山だと思います。

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博多湾、福岡市早良区、西区はすぐそばに見えます。
ここからの夜景は素晴らしいと思いますが・・・。

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そしてこれから目指す飯盛山
かなり遠く感じます。

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オッ~と~ッ・・・山ツツジも見過ごしていました。
目線のレベルに咲いているのにこれも見落として風来坊さんから呼び止められました(笑)

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いよいよ飯盛山ももう直ぐです。
福岡市西区、早良区方面と中央の島は能古島、能古島の先ちょこっと覗く島が志賀島、左の山は歩いてきた叶岳

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高地山から歩いて約40分、飯盛山到着

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飯盛山山頂から早良区方面と油山です。
油山の右側にちょんと突き出る荒平山がありますが、この画像でははっきり映っていません。
ここを下ると流鏑馬で有名な飯盛神社があります。
飯盛神社から登るとかなりハードです。
その名の通り飯を盛ったお椀をひっくり返したような山ですから・・・・。

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また、縦走路を引き返します。
この縦走路を歩いたのが2003年3月飯盛神社~高地山~叶岳を交通機関を乗り継いで歩いています。
その時に特に印象に残っていたのがこの風景です。
シダの緑色がとても印象的でした。

帰りの縦走路で風来坊さんの鼻水をすする回数が増え始めたのが少し気になり始めました(笑)。

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飯盛山での休憩を含めて往復1時間半程度、周回コースへ戻ってきました。
後は楽ちんと思い込んでいますからルンルン気分で次の高祖山へ向かいます。

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この先どんどん下る箇所がありました・・・・ここは憶えていました。
しかし、これを過ぎて登り返したら間もなく高祖と思っていたら・・・・なかなかつきません。
途中の標識「高祖山1.8K」・・・????
延々と歩きが続きます。
段々蒸し暑さが増してきて汗びっしょり。
幸いなことに歩きやすい登山道に加えて殆んどが木陰の中の歩きですから、先ほどから太陽が照りつけ始めた中でも全然苦になりません。
気持ち良い風が登山道を吹き抜けます。むしろ豪雨という悪天候の影響で風は強く吹きつける感じでしたがこれが一番有難かった。4・5秒立止まって涼をとる時の気持ちはまさに極楽気分。「涼しい・・・!!!」
でも、肝心の高祖山はまだまだ遥か彼方(笑)
この途中の道は完全に記憶に残っていませんでした。

やっと横を通れば鳥肌が立ちそうな不気味な洞窟跡?
ひょっとしたらここの記憶が強烈過ぎて途中の記憶が吹き飛んでしまったようです。
この洞窟を過ぎれば高祖山はすぐそこ。

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周回コースへ戻ってから約1時間、高祖山到着。

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高祖山から芥屋、可也山方面の眺め。
何時も海が綺麗な船越湾の海の色が薄茶色に濁っていました。
豪雨で泥水が大量に湾へ流れ込んだんでしょうね。

高祖山で遅めの食事、休憩(12:48~13:10)
今日の食糧はパン食。飯盛山での食事はお腹を痛めそうで遠慮しときました(笑)
いよいよ夏本番ということでポット4割くらいに冷蔵庫の氷と凍らした保冷剤を持ってきていました。
氷は飯盛山と高祖山で補給。熱くなった体を冷やすには最適でした。
凍らした保冷剤をタオルで巻いて首の後ろに巻いて下山開始。
真夏の熱中症対策は万全でした。

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下山は縦走路を数分戻ったところに野外センターへの登山道がありましたのでそこから下りました。
途中は薄暗くて風もありません。
ただ連日の雨で小さな流れをいくつも跨ぐ格好になり、時々流れに手をつけたり顔を洗って涼を取ったりでなかなか涼しい下山路となりました。

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登山口近くへ下りてきたところで鉢伏山観音堂がありました。

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観音堂から10分、高祖山から約50分で鉢伏山観音堂コース登山口到着。

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登山口から10分弱で野外センター正門到着。
約5時間10分の歩きでした。
8年振りで記憶が薄れたところも多々ありましたが歩き堪えがある良いコースでした。
今度は秋のシーズンで歩いてみたいです。

風来坊さん、お付き合い有難うございました。
鼻水が心配ですが帰られて即ブログアップされていますから体調大丈夫ですね。
またご一緒お願いします。

GPS軌跡はとっていませんが歩いた歩数が23,972歩。
足が短いので一歩60センチとしても14キロは歩いた計算になります。


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