脊振・車谷の山野草を求めて(車谷~矢筈峠~鬼ヶ鼻岩) 2012年3月27日



山野草の宝庫・脊振山系の車谷ルートを歩いてきました。
風来坊さんの3月11日車谷散策のブログでマンサクがレポされていましたので是非マンサクを身近に見たいと思ったのと、ホソバナコバイモのその後、その他の野草を求めて歩きました。
このところ天気がこまめに変化しますが、ここ数日やっと春らしい日射しも出てきました。
昨日は天気は良かったのですが風が強く気温もかなり低めで花撮影には適当でなくパスして本日となりました。
今日の天気予報は晴れマーク、最低気温5度、最高気温17度の予報で山歩きには最適です。
朝は若干肌寒く感じ昼過ぎには実際は19度まで上がったようですが、山歩きには最適の条件が整いました。

朝10時40分、椎原バスに車をデポして出発です。
椎原バス停に車をデポしたのは時計と携帯電話を忘れていたからです。おまけに何時も持って行く薄手のウエアーも。
悪いことが重なれば縁起が良いものではないので苦手の車谷登山口までの狭い林道を避けてバス停の広場から出発。
バス停から徒歩の場合はバス停の右側から集落方向へ進みます。


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椎原の集落を通り抜けます。
この道は9年前初心者の頃天神から直通のバスで来て歩いた道(現在は天神からの直通はありません)
少し迷路気味に道路がありますので方向がわからず出くわした農家のおばさんに道を尋ねたら「ここに嫁いで60年以上もなりますばってん上の山(脊振山)へ登ったことがありまっせん」と聞かされたことを懐かしく思い出しながら進みました。
確かこの辺りだったような気がしますが・・・・。

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朝11時前では少し肌寒く感じます。
しかし、里山の集落を歩くのも良いものです。各家の庭や畑には春らしき花がいっぱい。

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長閑な雰囲気になります。

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集落を抜けると殺風景な林道をテクテク車谷の登山口を目指して歩きます。
車の時は狭くて林道幅いっぱいいっぱいに走っているのではないかと感じますが、歩くと意外と広く感じます。
山側から大きな石が地圧で道路にはみ出しています。車の場合はご注意を・・・・。

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バス停から30分、車谷登山口から入山。

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登山口周辺は杉の樹が沢山伐採されていました。歩きには支障ありません。

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杉林を抜けると自然豊かな広葉樹林帯に入ります。急に周囲が明るくなりました。
花の季節にはいろんな野草が咲く箇所ですが今日は何も咲いていませんでした。

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そろそろホソバナコバイモに出くわすかな~と周囲を見渡しながら進むと、ありました。
いっぱい咲いていました。
ホソバナコバイモは登山道沿いにかなり長い距離歓迎してくれました。

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ホソバナ君と別れて暫く進むと一端林道に出ます。
林道を左へ進んで100mくらい先からまた登山道に入ります。
オオキツネノカミソリも順調に生育中のようです。

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渓流を数回渡渉します。

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この先から風来坊さんのブログにあったマンサクの樹がある筈です。
昨年は3月19日に歩いて丁度見頃でしたからタイミング的にも遅くないと思って注意を払って進みましたが残念ながらまったく出逢うことができませんでした。恐らく今年はあまり咲かなかったものと思います。

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ここもオオキツネの群生地ですがオオキツネと似たような、しかし細くて長ひょろい葉をした茎と一緒になってその勢力に押されて何となく元気無さそうな感じでした。ちょっと心配。

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いよいよ車谷ルートも終わりに近づき傾斜が増してきます。

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車谷を登り上がれば矢筈峠。
さて、ここで時計無し、携帯無しの身であれば出発時点ではここから引き返すことを考えて来ました。
取りあえずロープを頼りに矢筈峠へ登り上がりました。
しかし、現在の時刻がわかりません。時間的にそう時間を喰った気がなかったし天気は上々、それに登り上がって下を見たらもう引き返す気がなくなりました(笑)

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ッということでミツバツツジの縦走路を歩いて椎原峠方面を目指しました。
縦走路は笹が綺麗に刈ってあってとても歩きやすく快調に飛ばしました。
ミツバツツジはこの時期に歩いた記憶があまりないのではっきりした事はわかりませんが、蕾はよ~く見ないとわからない状況でした。これから暖かさが増してくれば状況は一変するかもしれません。
全体的には今年は少し遅れるのでは・・・・といった感じでした。

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唐人の舞へ寄りました。
岩の向こうにご婦人が二人休憩中でした。

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唐人の舞の岩上から眺めた景色
  鬼ヶ鼻岩、金山方面                 脊振方面

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快調に飛ばして椎原峠へ着いたら3人の登山者が居ましたので時刻を尋ねると13時15分。
思っていたよりも早かったので鬼ヶ鼻岩まで足を延ばすことにしました。

鬼ヶ鼻岩直前の分岐のマンサクはこんな状態でした。
一週間前と比較すれば少し寂しくなったような感じでした。
同じ所で周囲を注意深く見たら斜面下の方に見頃のマンサクがありましたが、かなり下だし近づいても結局は下からかなり高いので諦めました。

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鬼ヶ鼻岩で昼食、休憩

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下山は椎原峠(西)から下りて椎原ルートと合流。前回と同じルート。
ツクシショウジョウバカマに一株だけ芽が開きつつあるのがありました。

一週間前にあった格好良い一本松が無くなっていました。

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帰りもてくてく林道を歩いて椎原バス停へ帰ってきました。
これからエンゴサク系,ヤマルリソウ、イチリンソウ、ニリンソウなど沢山の山野草が咲きます。
その時期にもう一度歩いてみよう・・・時計、携帯電話も忘れずに・・・・(笑)

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歩行時間:4時間20分(含 休憩10分) 歩行距離:14.28Km

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