初めての万年山  2011年9月24日



山友の風来坊さんの転勤の内示がありました。京都へ栄転です。
風来坊さんとは2007年6月10日平治岳ミヤマキリシマ鑑賞登山で凧さん、男kazさんと4人でご一緒して以来4年3ヶ月の山でのお付き合いでした。昨日23日に送別会があり13名もの仲間が集まりましたが、幹事役を引き受けて頂いた肉まんさんより風来坊さんと最も多く歩いた私に乾杯の音頭の御指名あり。
そこで自分のHPを頼りに調べてみたらなんと62回もの回数を一緒に山歩きしていました。今回で63回です。
最初の二年はまぁまぁのペースだったんですが、昨年風来坊さんがブログを開設されてからは俄然テンションが上がり、回数はハイペース。
殆んど風来坊さんの企画で自分は何も考えずに参加してきたように思います。

日程の関係で送別登山は出来ませんでしたが、今回は日程が空いた者で万年山へ登ることになりました。
参加者は風来坊さん、かずさん、S・TAROUの3人
昨日の送別会のこともあり風来坊さんにはゆっくり寛いで欲しいとのかずさんの申し出があり、言葉に甘えて基山から全てかずさんの運転にお世話になりました。


       


朝8時過ぎに黒猪鹿地区構造センター前の空き地に駐車し8時20分スタート。
構造センター前から北東方向へ向かって5分のところで万年山への道標があります。

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途中には栗の実が生っていました。もうすっかり秋を感じます。
栗が大好きというかずさん、大はしゃぎ。
栗はスプーンですくって食べるとボロボロこぼれてあまり好きじゃないと言うと、かずさんのスプーンをねじるように入れればと実演に近い迫力ある演技に、じゃ~今度やってみるかという気になりました(笑)

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万年山を目指しながらの歩き、良いですね~。
気温も歩きには丁度良し。
この風景を見ると、ここでスケッチしたくなりました。
正面は万年山ではありませんね。万年山はその左側奥だと思います。

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更に進むと椎茸栽培地などを横目に見ながら単調な道を歩きますが、道端にはツリフネソウがいっぱい。

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黄色のツリフネソウはかずさん見るのは初めてだそうです。
私も先月の井原山で初めて見たばかりです。

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こんな道がずっと続きます。
単独ではあまり面白くないかと思いますが仲間とお喋りしながら歩くと勾配は緩やかでそう苦になりません。

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視界が拓けて万年山が間近に見えます・・・・・が、まだまだです。
この風景を見る前に大きく右に曲がる道標がありました。直進方向にも踏み跡がありましたが道標が導く通り大きく右へカーブして進んだところ、この間近にせまる万年山の眺めでした。
GPSの軌跡を見たところ登山者にこの万年山の景色を見せようというサービス精神で、わざわざ廻り道を作ったと私は解釈するんですが・・・・。粋なはからいに感謝!!

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ワレモコウ
何枚も撮りましたが全てピンボケ。
この画像が比較的見れたもんで。

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緩やかな登山道歩きが終わって急登に取り付きます。
木枠の階段状の登りですが、ここまで楽ちん歩きをしてきたものですから急な登りに面喰いました。
かずさんの「ヒーヒーフーフー」が延々と続きました。

「ヒーヒーフーフー」が終わると次は腰以上あるクマササの中を歩きます。
時には背丈以上の箇所もあって時々前が見えなくなることもありました。
朝露に濡れていたらびしょ濡れだったでしょう。
幸い天気が良かったのでこの時刻には乾いていました。

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構造センターを出発して2時間30分、万年山山頂到着。
山頂は広い草原状で既に10人前後の登山者が寛ぎ中。
眺望はほぼ360度の展望です。
由布岳、九重の山々、涌蓋山、阿蘇高岳・中岳・根子岳、英彦山、独特の鷹の巣山の3つのコブも見えました。

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山頂にはマツムシソウがいっぱい咲いています。

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草原状ですからこんな格好で好きなアングルから撮れました。
恐らく、こういう画像が撮れたのではないでしょうか。

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ヤマラッキョウも今年初めてです。
またまた大ドジです。ついついハナラッキョウと書いてしまいました。
以前にもハナラッキョウと書いたことがあり、山友との歩きでも同じことを・・・・。
ハナラッキョウではありません、ヤマラッキョウです。

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アキノキリンソウ
良いですね~。

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昼食・休憩の後、西の方へ進みました。
歩いていると天山の尾根道を歩いているような錯覚さえ覚えました。そっくりですね。
ここも秋の気配を感じます。
しかし、クマササ、ススキの穂、雑草ばかりで花は殆んど見受けられません。

途中で一人の登山者と出くわしましたが、やはり西の方へ進んでいて道が不鮮明になったということで引き返してきました。我々もどうしようかとなりましたが3人のグループの強み前に進んでみようということになりました。
土地不案内の時の単独歩きはやはり不安が倍増します。

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万年山山頂から歩いて35分、拓けた所に着きました。
標識などいっさい何もありません。従ってここの名前もわかりません。
しかし、ここからの展望も抜群でした。
展望を楽しんだ後はまた山頂まで戻りました。

「あの山・・・・高そうやけど富士山の方がやっぱり高いんですかね~」
「ん・・・まぁ・・・・・そうやね」

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万年山山頂へ戻ると静かな山頂になっていました。
山頂から往路を戻ります。

途中で往路では気が付かなかった紅葉がもう始まっていました。

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玖珠方面です。先方は耶馬渓方面の山々でしょうか?
手前が伐株山(685.5M)

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帰り道
もうコスモスもちらほら出てきました。

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今日はお互い都合がつく仲間だけの歩きでしたが気分的には送別登山のつもりで歩きました。
風来坊さん、4年3ヶ月が長いのか短かったのかわかりませんが本当にお世話になりました。
年齢も違うし育ってきた環境も全く違う中で、63回もの山の記憶を一緒に共有出来たことは、私の貴重な思い出となりました。
本当に有難うございました。

最後にドジが滅多にない風来坊さんのドジに偶然目撃の機会を得ましたので、それをご紹介しましょう。
登山を終わって九重ICに近い温泉で汗を流していた時のことです。
私はシャワーで汗を流していた時、突然湯船の方から「あ~ッと、サングラスを掛けていたんだ~」と風来坊さんの声。なにッ~と振り向いたら風来坊さんが慌てた様子でもなくサングラスを掛けた姿で湯船に浸かっているではありませんか。一呼吸おいてゆっくりとサングラスを外して着替え室へ。
慌てる風でもなく、ゆっくりと次の動作に入った風来坊さんさすがでした。

後から聞くと子供がなんとなく怖そうな顔してこちらを見るので何でかな~と思ったそうです(笑)
帰りの車内で3人で大笑いになりましたが、かずさんがイラスト入りでアップしてはと言うので・・・。
振り返って眼に入った光景そのままです(笑)

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かずさん、今日は運転をお疲れさまでした。
涼しくて天気も快晴で良い送別登山ができました。
因みにかずさんとの登山歴を調べたら、なんとなんと2009年4月29日肉まんさんの呼びかけでのどかさん、お母ちゃんと5人で井手野分岐~脊振山を歩いて今回まで52回のハイペースです。これには自分でもびっくりしています。
これからも無理しないペースでよろしく。


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