井原山(洗い谷~井原山~水無道オオキツネノカミソリ) 2010年8月8日





井原山へ洗い谷から登って山頂から水無道へ下りてオオキツネノカミソリを観てきました。
洗い谷は沢沿いの歩きでとても涼しく、水無道のオオキツネノカミソリは全体的には寂しい感じでしたが
中間過ぎの群落地はまずまずの咲き具合でした。
訪れる人が少なく、ほとんど独り占め状態のキツネ鑑賞歩きでした。
   

朝8時肉まんさんとキトク橋で待ち合わせ、水無駐車場で車をデポして水無林道を走ってキトク橋へ戻り佐賀組と合流。
全員で洗い谷登山口の空き地駐車場へ向かい8時55分入山開始。
今日のメンバーは肉まんさん、のどかさん、かずさん、アキさん、S・TAROU
風来坊さんんは沖縄出張から帰って腰痛発症のため今回は涙。
アキさんとは昨年の井原山ミツバツツジ以来1年振りです。

洗い谷ルートは金山滝川ルートと同じく沢沿いの歩きですが急峻な斜面の為、どちらかというと少しスリルを楽しむ登山者向きのルートかもしれません。
途中道標などはいっさい無く赤テープも殆んどありません。時たまケルンがあるだけで登山者の五感がすべてと云っても過言ではありません。しかし、そうかといって凄く危険なルートかと云えば必ずしもそうではりません。
道迷いさえしなければアドベンチャー気分を楽しむことができます。

水無林道沿い空き地(駐車場所)から数十メートル雷山側へ歩いたところが登山口です。登山口を示す道標はありません。瑞梅寺側から歩いて来た場合の登山口はこの下にあり、登山口の道標があります。

洗い谷ルートは他のルートに負けず劣らず山野草の宝庫です。
早速道草隊が顕在振りを発揮。
しかし、猛暑の中の歩きはこの程度のぺースが体力温存には好都合です。しかも今日は思っていたよりも涼しい。
皆んな「涼しい・涼しい・・・・」を連発しながら進みました。ほんとに涼しかった。
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暫く杉林や自然林の中を進むと小滝が現れ、以後小さな渡渉を繰り返しながら進みます。
但し、最初の画像でおわかりの通り洗い谷は急峻なため豪雨による流された倒木が至るところで見られます。その分折角の滝の景観が損なわれています。
この辺がなだらかな傾斜で美しい流れを持つ金山滝川ルートとの違いです。
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この辺りで見上げる緑の景観は素晴らしい。
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           皆さん余裕の表情
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アドベンチャー気分が味わえる洗い谷ルートの主なロープ箇所は最後の尾根道へ登り上がる箇所を除いて3箇所あります。
その他にも小さなロープ箇所はあります。

最初のロープ箇所(第一ロープ)です。
沢の中を這い上がるようにして進むと右上前方に長いロープがかかっているのを発見できます。
3つあるロープの中で最も高度がある箇所で、ここをクリアー出来れば後は比較的楽ですが、その後の道迷いには注意。
また、乾いている時は比較的楽ですが雨後の時は足場が悪く大変です。今日は乾いていて楽な登りでした。
手袋はここで泥だらけになりますから、汚れて構わない手袋と替えを用意しておいた方は無難です。

肉まんさん                           のどかさん
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アキさん                             かずさん
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      第二ロープ箇所は滝の右側です。
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  のどかさん先頭に第二ロープ箇所をクリア。
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      登山道は傾斜を増してきます。渡渉は更に続きます。
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傾斜が増す分、滝も落差が大きなものになってきます。
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右側画像の滝の右側が第三のロープ箇所です。
ここは比較的暗いので初めての場合はロープが何処にあるか見つけるのに苦労します。
滝から少~し離れた右側にロープが垂れ下がっています。
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              アキさん
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のどかさん                           かずさん
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第三のロープ箇所を登っても暫くは渡渉を繰り返し、やがてチョロチョロ流れる沢を歩いて縦走路を目指します。
この辺りから足場が悪くなり、登ってきて蓄積された疲労も重なって一気に疲れが吹きだすような感じです。

この辺りの道はケルンが頼りですが、左右に道が上方向に走っていますからここでの道迷いが多いです。
私も昨年仲間を道案内してうっかり道を外してしまい藪こぎをした苦い経験があります。
そのことを知っていた肉まんさんが参考のため道迷いした箇所を教えて欲しいということでしたが、その後数回同じ道を歩いても、どこで外したかわからないままでした。
縦走路に出たのが雷山寄りでしたから途中に2つ右上方向へ走る道があります。この2つのどちらかの道を進んだのは間違いありません。
そして、たまたま2つめに来た時にそちらの方へ眼をやると一人の男性登山者がその道を行く途中でした。その登山者も進んで少し不安になったのでしょうか、我々の話し声で振り向くと不安そうな態度です。
その時にはっきりと自分が外した道はこの道だと判りましたので大きな声で、登山者に向かって進むと藪漕になる旨を伝えました。戻って来た登山者「行けそうな気がしたんですけどね~」
登山での道迷いは怖いです。

最後の縦走路へ這い上がるロープ箇所も足場が悪くかなりハードですが2時間30分かけて縦走路へ出ました。

チョロチョロ流れる沢を登る                  最後の急登を登ると縦走路(洗い谷分岐)
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風もなく素晴らしい天気でした。360度のパノラマ。こんなに眺望が良い景色は過去何回あったでしょうか。恐らく初めてでしょう。雲仙岳が手に取るようにはっきり見えいます。有明海も見えました。雲仙までこんなに近いのかとタダタダ驚嘆しながら見ていました。
天山の草原状の山頂が神々しく見えました。
こういう景色は滅多に見れないので皆んなで心おきなく暫く眺めていました。
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山頂東側のオニユリです。毎年楽しませてくれます。先方は金山・脊振方面。
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下山は水無道へ下りて、今日のもう一つの目的オオキツネノカミソリです。
今年は咲き具合があまり芳しくないようで、盛りも先週だったようなことでしたのであまり期待はしていませんでした。
確かに最初はポツンポツンと咲いている状態で、あ~やっぱりか~と思わせる状態でしたが群落地の中間辺りに差し掛かると、まぁまぁと云った状態でした。最盛期には程遠いものでしたが、やっぱり来て良かったと思いました。
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      10sizen0808S.jpg

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最後は今日の歩きのご褒美に鍾乳洞の涼しい風にあたり皆んな生き返ったように「涼しい、涼しい」の連発。
洗い谷ルート歩きとオオキツネノカミソリ鑑賞、一度で二度美味しい歩きは無事終了しました。
帰りはデポした車で水無林道を走り洗い谷登山口の駐車場所まで戻って解散。
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洗い谷登山口~第一ロープ~第二ロープ~第三ロープ~洗い谷分岐~井原山~キツネノカミソリ群生地~水無鍾乳洞~水無駐車場  延べ8.33Km

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